うさぎの飼育に関する実用的な内容の本、うさぎとうさぎを飼う人にとって為になる内容の本です。

まんがで読むうさぎのくらし
うさぎ情報局

発行／ワールド・ラビット・ファンクラブ
価格／３，５００円

これからうさぎを飼う人、飼ったばかりの人、他の飼育書では書いていないことが盛り沢山のこの本はおすすめです。Ｑ＆Ａ方式で書いてあるので、とても分かり易く親切。下の｢うさぎ情報局パート２応用編｣とあわせて持っていれば、なお良いでしょう。両方ともにほとんどイラスト解説ですので、お子様でもすんなりと読めます。

うさぎ飼育マニュアル応用編
うさぎ情報局パート２

発行／ワールド・ラビット・ファンクラブ
価格／３，５００円

上の｢うさぎ情報局｣の応用編。かゆいところに手が届くとはまさにこの事。うさぎと暮らしていくには、様々な知識が必要です。普通の飼育書では触れないような事まで載っています。
私うさママも何度、この本に助けられたことか。いざというときでは遅い！飼い主として読んでおくべき内容です。

うーさん大変記

発行／ワールド・ラビット・ファンクラブ
価格／３，０００円

うさぎを飼っている人たちが実際に体験した、飼いうさがかかった病気や怪我との奮闘記をまとめたもの。うさぎも生き物ですから色んな病気にかかったり、怪我をしたりするのは避けられません。同じ症状でも色々な処置のしかたがあるようです。
参考にしてみるのもよいかも。症状がでたときの様子から、実際に行なった処置内容(個人もしくは病院の先生による)、その経過、結果と、順を追って書いてあります。但し、あくまでも参考にみて下さい。全ての処置法が自分のうさぎに当てはまるとは断定できないですからね。ちなみにうちの｢うさ｣の症例も載っています。

うさぎの健康に関するすべてがわかる
うさぎ健康ＢＯＯＫ

著者／ワールド・ラビット・ファンクラブ
発行／ワールド・ラビット・ファンクラブ
価格／１，９９５円

うさぎの健康についてまとめられたもの。うさぎに必要な栄養をまとめた栄養の基礎講座、食物の適正、毎日の健康管理のチェックポイント、そしてうさぎ健康辞典等の内容です。アイウエオで引ける健康辞典は、初心者の方に最適。「カロリー」「だっこできない」「ふるえ」等のキーワードで索引できます。

ウサギの医・食・住

監修／大竹隆之・桜井富士朗
発行／どうぶつ出版
価格／１，６３８円

他のうさぎ飼育書よりも、もう少し詳しい。専門書までは読まないけど、もう少し細かいことも知りたいな･･･という方にもお薦めできる内容です。うさぎの生理学の中に血液基準値表、生理学的計測値等、薬の名称と適用量、危険な野草の名称が多数、野菜の成分表等々。このような一般の飼育書には載っていないものがちょこちょこ載っています。

動物飼育図鑑③ウサギ

著／マーク・エバンズ
訳／西田紀子
監修／今泉忠明
発行／偕成社
価格／１，６００円

写真満載の飼育書。著者はイギリスで獣医の傍らＴＶ動物番組の制作･出演も行っている方です。うさぎの品種も多数掲載されています。イギリスの本だけあって、うさぎの食べ物なんかは「洋物ちっく」。かわいいうさぎの写真がいっぱいで、とてもきれいに作られており、何度見ても飽きません。お子様向けの本ですが、大人でも充分満足できます。