【飛びしっこ(スプレー行為)】
ひどい。ひどすぎる。半径1.5mの綺麗な弧を描く。お見事。更に最近ではスプレー行為のために、ケージ内でのオシッコを極力我慢しているらしい。うさママの肩に飛び乗ってぴーちゃんちを覗き見すれば、肩の上でうれションまでする。外見だけでなく内面まで犬のようなヤツ・・・。ためしっこ対策に、遊ばせる時間帯を色々変えてみてもあまり効果なし。
飛びしっこ対策として、トイレ設置場付近に大きな片面塗りのベニヤ板等でついたてを作成し、ソファにかからないようガードしている。飛びしっこされたらフローリング、ローボード、ついたてを毎回雑巾で拭いている。これみよがしに拭くと、わざとまた飛びしっこされるので、隙を狙って行う。
最近は、トイレ場でまずダイナミックに飛びしっこした後、部屋のあちこちをホリホリしながら「ちょい飛びしっこ」もする。これは塞ぎようがないので、雑巾+消臭スプレーで対処するのみ。
カーテンも飛びしっこやホリホリの被害に遭うので、昼間はカーテンが床につかないように半分から折ってタッセルで束ねている。トイレ場でのとびしっこ以外は、ホリホリしてるうちに興奮してしてしまう様子。でもカーテンもじゅうたんもほられては困る。そこで、ホリホリ場を作成。ダンボールの1箇所に出入り口を開け、なかに新聞を入れておく。すると、暗くて狭い穴が好きなうさぎの本能で、もぐっていって新聞を思いっきりホリホリ。その際に興奮してオシッコ。これで少しは他の場所への被害が少なく・・・はならなかった。これはこれ、よそはよそ、らしい。
更には何故かうさママにしっこをかけていく・・・。下に見られているのか、愛情表現なのか定かではないが(どちらの場合もあるらしい)、うさママは日に3度もお着替えする時もある。おしゃれな司会者じゃないのに。お陰様で洗濯物の量は半端ではない。
当初しばらく、飛びしっこは部屋に出した時だけだったのに、最近ではケージ内での飛びしっこも目立つようになってきた。相当やばい。
【撒きフン】
オシッコだけでは足らず、うんちでもにおいつけ、縄張り確保をする。飛びしっこが一段落すると、続いてうんちポロポロ。あっちこっちにおいを嗅いではその場にうんちを落としていく。うんちをたどればしゅーちゃんにたどり着く。
撒きフン対策は、とにかく後をついていってミニほうき&ちりとりセットで拾うのみ。我が家のじゅうたんは黒色も混じってペルシャちっくな模様がついている為、うんちが非常に見つけにくく、何度も地雷を踏むことが・・・。
飛びしっこ同様、最近ではケージ内でもうんちを撒き散らしている。少し前まではケージ内のトイレに関しては、ほぼ完璧な子だったのに。
【マウンティング】
覚えてしまったサル状態。毎日毎日発情しまくりやがり。
日に3度は腰フリフリ→「キュー!」→パタッ!(失神) 失神までいかないのを含めれば、日に10回近くは・・・。
マウンティング対策としては、人間が手足でさせてしまうことで、うさぎに自分が優位だと感じさせてしまうということなので、当初はスリッパを履いた足に絡ませていたが、今は手足は絶対に貸さない。代わりにしゅーの体より小さなうさぎのぬいぐるみ「うさこちゃん」を与えている。足や手に絡まってきたら振りほどき、うさこちゃんを抱えさせる。更に、発情を助長しない為に、ぴーちゃんが部屋で遊んでいる時間は、しゅーのケージはバスタオルで目隠し・・・しても匂いでわかっちゃうみたい。更にはぴーちゃんが喜んでタオルをめくってしゅーを舐め舐めしてるしぃ〜。
【攻撃】
うさタンスリッパをちょっとでもちらつかせようものなら、ぴょん格(人格)が豹変。どこからでも「ブーッ!」と言いながら猛ダッシュで飛んできてガブっ!食いついたら離れないスッポン状態。さらにはケリの応酬。これにはうさママも何度もまきぞいを食う。ぴょん相(人相)まで変わっちゃって本気で飛び掛かってくるから、誤って噛まれたりひっかかれた傷は相当深く、1ヶ月経っても傷跡が消えないほど。
攻撃対策としては、うさタンスリッパは履かない、見せない。♪うさママ〜、今年の冬はぁ、普通のスリッパ〜。あぁ〜、足が冷たい・・・♪何の為にうさタンスリッパを新調したやら。不思議とうさタンスリッパ以外のアニマルスリッパは平気みたいでうさパパは助かっているの。
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