PARTZ〜うさぎの必需品 薬編


 無くてもいいけどあると便利なうさぎ救急セット。 我が家ではうさぎ用救急箱を作っています。 その中身を参考までに御紹介。でも、家庭で1〜2日様子を見て改善されない場合は動物病院へ連れて行きましょう!かかりつけ医院は健康なうちに早めに探しておくべきです。

我が家のうさぎ用救急箱


乳酸菌整腸剤
乳酸菌配合の整腸剤

  食欲不振・便秘・下痢時(胃腸が悪そうな時)、我が家ではパンラクミンを愛用していました。 水状の下痢が続く場合はお薬をあげている場合ではありませんのですぐに病院へ。 パンラクミンは顆粒状でそのまま舐めても甘い為、味的には嫌いません。与える際は少量の水で溶いて、シリンジを使用して与えています。与える量は人間の1/10以下で。↑「愛用していました」と過去形な理由は、現在は腸内細菌を整えるものを与えているので、お世話になることもないです。
同じような胃腸が悪そうな症状の場合、「動物用ミヤリサン」もお勧めです。一応我が家にも常備してあります。うさぎファンクラブで取り扱っています。


イソジン、人間用のキズ薬(ステロイド系でない)、
テラマイシン軟膏


  ちょっとしたかすり傷の場合です。なめられないところなら、人間用のキズ薬やオキシドールを塗ることもありますが、なめてしまうところには危険ですので用いないようにしています。なめてしまう場所には我が家では、イソジンを愛用(獣医さんにすすめられました)。消毒用イソジンを水で薄めて使用しています。動物用イソジンというのもあるらしいです。アルコール系消毒薬は個体によってショックを引き起こす場合がある(なめた場合)と獣医さんに聞きましたので、家庭ではあまり用いない方が安全です。
イソジン、ルメコール、テラマイシン


ベビーオイル、綿棒 ベビーオイル(またはオリーブオイル)と綿棒

  耳が汚れている時(手前の方)に使用します。脱脂綿または綿棒に少量含ませて汚れをそっと拭き取ります。 綿棒等を奥まで突っ込んで掃除するのは事故の元ですので獣医さんにお任せしましょう。


ホウ酸・目薬

  目やにが付いている時は、ホウ酸(薬局で粉末が売っています)の水溶液(2%のもの)を作って、脱脂綿に含ませて拭き取ります。目やにが続く場合は、病院でうさぎ用に処方された目薬(うさぎに安全なもの)を使用することもあります。さらさら液状タイプと、どろどろ油性タイプがあるので使い分けています。
ホウ酸
目薬各種



止血用散布剤
止血剤

  爪を折ってしまった時、思いのほか出血しますので用いています。我が家にあるのは粉状タイプですが、止血綿やキズドライ(噴霧式)の方が使用し易いかも。薬局に売っています。


尿試験紙

  うさぎは食べ物によって赤っぽい色の尿もする為、鮮血でも出ない限りなかなか血尿の判断がつきません。そんなときに便利なのが尿試験紙。オシッコの色が何だか気になる時は、床にオシッコをさせて試験紙をちょいとつけます。それで血尿かただの赤い尿か判断します。購入の際は「潜血」の検査項目があるタイプを。我が家で使用しているのはTERUMOのウリエースKcというもので「尿糖」「尿蛋白」「潜血」の3項目検査タイプです。開封後は湿気に弱く、あまり長期間はもちません。
尿試験紙



ラキサトン
ヘアボールリムーバー

  元々は犬猫用の毛球排出のお薬で、ペトロモルト、ラキサトーンというものがあります。最近はパッケージからうさぎ用とされているヘアボールレメディもいくつかみかけます。チューブに入っていて水飴状。味は麦芽糖っぽくて美味しいです。獣医さんの処方だけでなくペットショップでも販売しています。
我が家のしゅーちゃんはリムーバーが大好き。中棒を抜いたシリンジのおしり側からリムーバーを直接流し込み、中棒をまたセットし直し、しゅーちゃんの顔の前にただ差し出すと、大喜びでシリンジをくわえて自力で食べてくれます。食べ終わってもシリンジを離さないほど好きらしい…。ぴーちゃんの場合はそんなに好きではないので、パイナップルジュースで溶いて液状にし、それをシリンジの口からで吸い上げ、ぴーちゃんをひっくり返して与えています。


シリンジ

  小さいシリンジ(針を付けない状態の注射器)は液体状の薬を飲ませるとき、ヘアボールリムーバーを飲ませるときに使用しています。大きいものは流動食の強制給餌にも使用できますが、 強制給餌用には口のサイズが大きいものもありますので、獣医さんでそれ用を頂くと良いでしょう。
 左から50ml、10ml、5ml、2.5ml、1ml 。50mlは皮下輸液の際に使用していたものなので相当大きいです。薬を飲ませるのにおすすめなのは2.5ml。力加減が調整しやすいです。1mlはちょっと力を入れてしまうと一気に出てしまいます。
シリンジコレクション


ガーゼ、指包帯、包帯、テープ、脱脂綿
備品

  脱脂綿、包帯、指包帯、テーピングテープ、ガーゼ等。指包帯は爪を折った後になめ防止として足にはかせていました。 体が小さく足が細いうさぎの場合(足デカのロップイヤー系は不向き)、靴下としてちょうど 良いサイズです。

その他

  薬箱には入りませんが…
医療用のダブルタイプの聴診器と
内耳スコープなんて器具ももっています。使ってます。
内耳スコープは人間の子供用のものです。
我が家には内耳炎になりやすい、既に何度かなっているロップイヤーのしゅーちゃんがいるもので、たまに耳の中を覗くようにしてます。
病院で使用しているようなきちんとしたものではないのですが、少々拡大されるし、ライトがつくので、肉眼で覗き込むよりははるかに見やすいですよ。
ただ、それで何か異常を見つけても自分では怖くて奥までお掃除できないので、異常があればすぐに病院行きです。