今回の症状の出はじめと、それに対する勝手な想像は、
以上でした。
うさぎと暮らし始めて、これが初めての「病気体験」。何が何だか訳がわからず、ごはんを受け付けないのも「ストレスや便秘?」くらいに考えていました。
それが大きな間違い。大反省です。天国の一歩手前に行く状態まで、病院に連れて行かなかったのですから・・・。
今回の症状は自分の抜け毛がお腹にたまってしまう「毛球症」というもの。
でもそれだけではなく、飼い主の不注意で抜け毛以外に「じゅうたん」も詰まっていたと思われます。(毛+異物の毛球症)
この件で、我が家は大改造。このホームページの中の「うさぴーのおうち」でもご紹介の通り、家中のじゅうたん全て、ループ状のものを廃止。うさぎがほどけないものに取り替えました。また、今回の一番の原因となった「穴掘り用じゅうたんトンネル」も、人気があったのですが撤去致しました。
その後、毛球症には2度となってはおりません。毎日、ボディチェック(お腹を触る、目やにはないか?鼻はピンク?体温は?毛づやは?等々)し、抜け毛の時期にはブラッシングもまめに行っています。ちょっとしたことを注意してあげる気遣いが大切なんですよね。
この件以来、ぴーちゃんに大変化!これまでは、とっても高飛車なわがまま娘で、触られるのも嫌がり、なでられている間も逃げるチャンスをうかがっていたのに、回復してからというもの、とっても人間を信頼するようになりました。自分から足元にまとわりついて、「なでて」とせがみます。なでられている間も今までの緊張は見られず、安心しきっています。ただ、気の済むまでなでてあげないと、攻撃を仕掛けてくるところはわがまま娘のままですが・・・。はじめは、うさママに対してのみでしたが、だんだんとうさパパにも同じ態度をとるようになりました。「人間に治してもらった」と思っているのかな?
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