9月18日(土)
11度目の通院。うさの眼に異常を見つけてから今日でちょうど3ヶ月。
目の状態は相変わらず。今、心配なのは食欲低下の方。ここ10日程、食欲低下が続いている。先週は腸のぜん動運動を促進する薬を処方して頂いて、1週間欠かさず投与を続けていたが、殆ど状態は変わっていない。
体重測定の結果またもや1.36kg 先週と同じ最低体重。決して安心できる体重ではないのだが減っていないだけちょっと安心してしまった。先週とは違う先生だが、触診で内臓の様子を探ってもらったところ、あまり食べていない割には、胃の中にまとまった内容物があるとのこと。まともに食べない状態が長く続き危険性もある為、今回は皮下輸液を行う。30cc程の輸液を背中に注入し、体内に水分を多く送り込んで内容物を外へ送り出す。背中にはラクダみたいなコブができる。(時間が過ぎれば体内に吸収される)
また、これから1週間、自宅で皮下輸液を行わなくてはならない。注射器の扱い方、針の刺し方等を指導される。
来週また通院予定。
今週の治療。
・抗生物質内服薬1日2回
・腸を動かす為の薬2種 1日2回
・目の洗浄薬1日2回
・血管収縮剤1日2回
・タリビッド点眼液1日3回
・皮下輸液1日2回
早くも3ヶ月が経過してしまいました。本題の眼は相変わらず小康状態が続いています。腫れがひき、涙、目ヤニが出なくなっただけ快方には向かっているのですが、ここから先、完治するかどうかは、先生方にも分からないそうです。これ以上の進行が無いように、抗生物質を投与し続けていくという方針だけはどの先生も同意見のようです。
今、重要なことは、とにかくうさに食べさせること。野菜には飛びつくのですが飛びついて食べ初めても、すぐに残してしまいます。ですから、飽きないように気を遣って、数種類の果物や野菜をこまめに少しずつ食べさせています。先生にも、今は食べるものがあれば何でもいいから、どれだけ与えてもいいから、とにかく食べさせるようにと言われています。野菜以外に、うちのオカメインコのごはんにも興味があるようなので、ヒエ、アワ、カナリーシード、小麦、米等の雑穀も与えています。
皮下輸液を行うのは、すごく嫌です。自分が注射されている患部を見ることも出来ない私が、今は自分の愛するうさの「やわ肌」に注射針を刺さなければなりません。ものすごくつらいんですが、そうは言っていられません。でも、やっぱり素人なもので、先生のようにすっと針を刺すことが出来ないんですよね。うさぎの皮は柔らかですが、伸縮性があって。特にうさは肉があまりなく、皮ばっかりだから・・・。何度かちくちく刺しちゃったりして、うさに本当に申し訳なく思っています。うさのほうは、涙ちょちょぎれちゃうくらい良い子で、何度ちくちくされても、じっとしているんです。ママを許して〜!早く良くなるように、うさと一緒にママも頑張るよ。
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